category: 日記
DATE : 2007/01/16 (Tue)
DATE : 2007/01/16 (Tue)
なにがって朝倉さんオンリーを夢想する会のHPですけれど。
何やら豪華なメンバーですね。うわぁ、すごいやー。いずれ開催されることを草葉の陰から見守ってますね♪(人ごと
それはそうと、一つだけWEB拍手のレスをば。
ヒロインメインってことは、ハルヒ、長門、みくるの三人だけ? サブヒロインの話もよみたいです
とありましたが、その三人だけではございません。残る朝倉さん、喜緑さん、鶴屋さん、森さん、ミヨキチさん、キョン妹の6名の中から3名メインで始まると思います。
逆を言えば、残り3名は落選ってことd(ry
さて、どうしましょうか。
とりあえず今日は、この人です。
何やら豪華なメンバーですね。うわぁ、すごいやー。いずれ開催されることを草葉の陰から見守ってますね♪(人ごと
それはそうと、一つだけWEB拍手のレスをば。
ヒロインメインってことは、ハルヒ、長門、みくるの三人だけ? サブヒロインの話もよみたいです
とありましたが、その三人だけではございません。残る朝倉さん、喜緑さん、鶴屋さん、森さん、ミヨキチさん、キョン妹の6名の中から3名メインで始まると思います。
逆を言えば、残り3名は落選ってことd(ry
さて、どうしましょうか。
とりあえず今日は、この人です。
【週刊朝比奈みくる】
第一話:朝比奈さん、連行される
この時間平面でできたお友達の鶴屋さんは、どこか涼宮さんに似ているなって思うところがあります。んと、どこが似てるのかって言うと、凄く元気がよくて、率先してみんなを引っ張っていくところとかが、やっぱり似ているなぁって思うんです。
特に強くそう感じたのは、その日の放課後でした。部室はすでに開いていて、涼宮さんの鞄だけがあったのかな? でも中には誰もいなかったから、いつものように着替えようって思ったときのこと。
「やっほーぅっ!」
「ひゃぅいっ!?」
スカートのファスナーを降ろした途端、すっごく大きな音を立ててドアが開かれ、何か爆発したんじゃないかと思ってビックリしてうずくまっちゃったんですけど、そうじゃなくて、ただ鶴屋さんがドアを元気に開いた音でした。
「あ、ああの、もうちょっとドアは静かに……」
「やぁっ! 探しちゃったよ、みくるっ! ちょろ~んと鶴屋さんからお願いがあんだけど、聞いてくれっかなっ?」
あたしの方から鶴屋さんにいろいろお願いはしてますけど、鶴屋さんの方からお願い事を言ってくるなんて初めてです。もちろん、鶴屋さんからのお願いですから、断るつもりなんてないです。ないですけど、えっと、これからなんでしょうか?
「あの、どうしたんですか?」
「いやぁっ、今日さ、うちが主催でのパーティがあるんだよっ。ああ、パーティって言っても、そんな盛大なもんじゃないんだけどねっ。んでね、それで人手が足りなくてさっ。みくるにちょろんと給仕をやってもらいたいわけっさ」
「ええ~っ。あ、あの、ごめんなさい。あたし、野球はちょっと……」
「そのキュウジじゃないってっ!」
え、え? 違うんですか? えっとそれじゃ、いったい何するのかしら?
「いっちゃんわかりやすく言えば、まっ、メイドさんやっとくれって話っさ~っ! いつもウチで頑張ってくれてるお手伝いさんがさっ、風邪でダウンしちゃって頭数が足りないんだよねっ」
ああ、なるほどぉ~。えっとそれはつまり、いつも部室でしていることをすればいい、ってことなのかしら?
「頼むよ、みくるぅ~っ。そんな難しいこっちゃないよっ。んーっと、学祭のときと似たような衣装を着て、立っててくれるだけでおーるおっけーっ! もちろん、バイト代も出すからさっ」
バイト代だなんてそんな、もちろんいらないです。ただ、問題はそういうことじゃなくって……えっとぉ~……。
「あの、それって何時からですか? これから部活が……」
「ああ、それなら問題なっしんぐさっ! 昼間にね、ハルにゃんに許可はもらってるんだよっ。そのあと、あたしのほうがゴタゴタしててさっ、今の今までみくるに話しかけられなかったんだよねっ」
さすがは鶴屋さんですね。準備はきっちり万全なんですね。
「んじゃっ! そういうわけで、時間も押し迫ってるんだっ! ほら、みくるっ! 早く行くよっ!」
「え? え?」
あの、待って。ちょっと待って、鶴屋さん。あたしまだ「はい」も「いいえ」も言ってないのに……なのに鶴屋さんったら、机の上に置いていたあたしの荷物をぱぱっとまとめると、無理矢理手を掴んで、それで……それで、ああもうっ! 本当に鶴屋さんと涼宮さんって、こういうところも似てるって思いませんか?
つづく
第一話:朝比奈さん、連行される
この時間平面でできたお友達の鶴屋さんは、どこか涼宮さんに似ているなって思うところがあります。んと、どこが似てるのかって言うと、凄く元気がよくて、率先してみんなを引っ張っていくところとかが、やっぱり似ているなぁって思うんです。
特に強くそう感じたのは、その日の放課後でした。部室はすでに開いていて、涼宮さんの鞄だけがあったのかな? でも中には誰もいなかったから、いつものように着替えようって思ったときのこと。
「やっほーぅっ!」
「ひゃぅいっ!?」
スカートのファスナーを降ろした途端、すっごく大きな音を立ててドアが開かれ、何か爆発したんじゃないかと思ってビックリしてうずくまっちゃったんですけど、そうじゃなくて、ただ鶴屋さんがドアを元気に開いた音でした。
「あ、ああの、もうちょっとドアは静かに……」
「やぁっ! 探しちゃったよ、みくるっ! ちょろ~んと鶴屋さんからお願いがあんだけど、聞いてくれっかなっ?」
あたしの方から鶴屋さんにいろいろお願いはしてますけど、鶴屋さんの方からお願い事を言ってくるなんて初めてです。もちろん、鶴屋さんからのお願いですから、断るつもりなんてないです。ないですけど、えっと、これからなんでしょうか?
「あの、どうしたんですか?」
「いやぁっ、今日さ、うちが主催でのパーティがあるんだよっ。ああ、パーティって言っても、そんな盛大なもんじゃないんだけどねっ。んでね、それで人手が足りなくてさっ。みくるにちょろんと給仕をやってもらいたいわけっさ」
「ええ~っ。あ、あの、ごめんなさい。あたし、野球はちょっと……」
「そのキュウジじゃないってっ!」
え、え? 違うんですか? えっとそれじゃ、いったい何するのかしら?
「いっちゃんわかりやすく言えば、まっ、メイドさんやっとくれって話っさ~っ! いつもウチで頑張ってくれてるお手伝いさんがさっ、風邪でダウンしちゃって頭数が足りないんだよねっ」
ああ、なるほどぉ~。えっとそれはつまり、いつも部室でしていることをすればいい、ってことなのかしら?
「頼むよ、みくるぅ~っ。そんな難しいこっちゃないよっ。んーっと、学祭のときと似たような衣装を着て、立っててくれるだけでおーるおっけーっ! もちろん、バイト代も出すからさっ」
バイト代だなんてそんな、もちろんいらないです。ただ、問題はそういうことじゃなくって……えっとぉ~……。
「あの、それって何時からですか? これから部活が……」
「ああ、それなら問題なっしんぐさっ! 昼間にね、ハルにゃんに許可はもらってるんだよっ。そのあと、あたしのほうがゴタゴタしててさっ、今の今までみくるに話しかけられなかったんだよねっ」
さすがは鶴屋さんですね。準備はきっちり万全なんですね。
「んじゃっ! そういうわけで、時間も押し迫ってるんだっ! ほら、みくるっ! 早く行くよっ!」
「え? え?」
あの、待って。ちょっと待って、鶴屋さん。あたしまだ「はい」も「いいえ」も言ってないのに……なのに鶴屋さんったら、机の上に置いていたあたしの荷物をぱぱっとまとめると、無理矢理手を掴んで、それで……それで、ああもうっ! 本当に鶴屋さんと涼宮さんって、こういうところも似てるって思いませんか?
つづく
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[にのまえはじめ/にのまえあゆむ] Re:希望
ハッ∑(゚Д゚〃) ヤッパリバレテル......
いや、ホントに書き込んだ後に「あれ、阪中さん抜けてるんじゃね?」って思っておりました。誰からも突っ込まれないから、まぁいいかと思ってたんですが……ゴメンネ阪中さん。・゚・(ノД`)・゚・。
いや、ホントに書き込んだ後に「あれ、阪中さん抜けてるんじゃね?」って思っておりました。誰からも突っ込まれないから、まぁいいかと思ってたんですが……ゴメンネ阪中さん。・゚・(ノД`)・゚・。
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