category: ハルヒSS
DATE : 2008/12/03 (Wed)
DATE : 2008/12/03 (Wed)
これにて長篇『吉村美代子の奔走』は完結になります。
吉村美代子の奔走:プロローグ
吉村美代子の奔走:一章
吉村美代子の奔走:二章
吉村美代子の奔走:三章
吉村美代子の奔走:四章
吉村美代子の奔走:エピローグ
ブログに直書きしていたのは三章まで。四章とエピローグが今回のUPで書き下ろした箇所になります。
前2作から続いたお話の大ラスになります。あとがきにはその辺りの話でもちらほら書いてみましょう。
吉村美代子の奔走:プロローグ
吉村美代子の奔走:一章
吉村美代子の奔走:二章
吉村美代子の奔走:三章
吉村美代子の奔走:四章
吉村美代子の奔走:エピローグ
ブログに直書きしていたのは三章まで。四章とエピローグが今回のUPで書き下ろした箇所になります。
前2作から続いたお話の大ラスになります。あとがきにはその辺りの話でもちらほら書いてみましょう。
【あとがき】
今回のお話は「森園生の変心」と「喜緑江美里の策略」にも伏線を散りばめておいた連作物となっております。三作通して1つのお話であり、各物語単一ではちと残る謎もあるでしょう。さらに言えば、長篇シリーズSOS団篇からの設定も引き継いでいるので、厳密に言えば6作通してようやく完結ってところでしょうか。
そんな大ラスとなる今回の話。ここまで風呂敷を広げて、思った結末は「バカバカしいほど単純で簡単な解決方法」だったりします。ここまで大袈裟に話を広げたのだから、その決着は呆気ないほど簡単にした方がいいんじゃないかなー、とかなんとか。
それで「吉村美代子の奔走」という話は、コンセプトを言えばミヨキチに新しいお友だちができる話です。なので三章部分までで「奔走」というお話は決着してるようなものです。ちなみに「森園生の変心」は森さんが自分の意思で行動する話であり、「喜緑江美里の策略」は喜緑さんが好き勝手画策する話であります。その三編通してのコンセプトになると、それは朝倉さんが復活する話になります。
ともかく。
「森園生の変心」から、もっと大きく言えば「朝比奈みくるの初恋」から続く朝倉さん復活のお話はこれにて完結。原作では数ページで簡単に消されちゃった朝倉さんですが、復活させるとなるとえらい長い話になってしまいました。困ったもんです。
ではまた。
今回のお話は「森園生の変心」と「喜緑江美里の策略」にも伏線を散りばめておいた連作物となっております。三作通して1つのお話であり、各物語単一ではちと残る謎もあるでしょう。さらに言えば、長篇シリーズSOS団篇からの設定も引き継いでいるので、厳密に言えば6作通してようやく完結ってところでしょうか。
そんな大ラスとなる今回の話。ここまで風呂敷を広げて、思った結末は「バカバカしいほど単純で簡単な解決方法」だったりします。ここまで大袈裟に話を広げたのだから、その決着は呆気ないほど簡単にした方がいいんじゃないかなー、とかなんとか。
それで「吉村美代子の奔走」という話は、コンセプトを言えばミヨキチに新しいお友だちができる話です。なので三章部分までで「奔走」というお話は決着してるようなものです。ちなみに「森園生の変心」は森さんが自分の意思で行動する話であり、「喜緑江美里の策略」は喜緑さんが好き勝手画策する話であります。その三編通してのコンセプトになると、それは朝倉さんが復活する話になります。
ともかく。
「森園生の変心」から、もっと大きく言えば「朝比奈みくるの初恋」から続く朝倉さん復活のお話はこれにて完結。原作では数ページで簡単に消されちゃった朝倉さんですが、復活させるとなるとえらい長い話になってしまいました。困ったもんです。
ではまた。
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[にのまえはじめ/にのまえあゆむ] Re:無題
団長さんはあれですよ、団員がどうしようもなくなったときにどうにかしてくれるから一番偉い立場にいるんですよー、というお話。
誰が何をやっていても、結局はハルヒさんの手の上なんですねー。
誰が何をやっていても、結局はハルヒさんの手の上なんですねー。
[にのまえはじめ/にのまえあゆむ] Re:無題
いやはや、有り難いコメントを頂戴いたしまして至極恐縮でございます。今後も今回以上のものになるように、という意気込みだけで終わらないようにしたいとこであります、はい。
★無題
NAME: HILO
遅ればせながら読了しましたー。いやホント、まさしく「冴えたやり方」ですね、実に上手いオチの付け方です。
個人的に、この作品(というかSOS団)は、円にたとえると「ハルヒが中心、キョンは外枠、団員は中身」というように捉えてるのですが、そのイミでも"らしい"作劇だったと思います。まぁともあれ、紛れもなく団長は「万能すーぱーがーる」でしたねw
個人的に、この作品(というかSOS団)は、円にたとえると「ハルヒが中心、キョンは外枠、団員は中身」というように捉えてるのですが、そのイミでも"らしい"作劇だったと思います。まぁともあれ、紛れもなく団長は「万能すーぱーがーる」でしたねw
[にのまえはじめ/にのまえあゆむ] Re:無題
こういうストーリーものの場合、団長さんは「万能能力を持っているけど自覚させちゃいけない」という枷があるせいでどうにも扱いづらいのですが、これまでパッとした出番も活躍もなく、なんとか使いたいなぁというところもありまして。
それでなんとかひねり出したのが今回の結末だったりしますw これで団長の面目躍如となったかなぁと、自分的には納得のオチでしたw
それでなんとかひねり出したのが今回の結末だったりしますw これで団長の面目躍如となったかなぁと、自分的には納得のオチでしたw
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